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転職するかを決める前に、いまの迷いを整理する
「今の仕事のままでいいのか」という不安が消えない。でも求人サイトを見ても自分に合う職種が分からない。エージェントに相談すると転職を急かされそうで気が重い。
そんな段階でまずやるべきなのは、無理に転職を決意することではなく、モヤモヤしている中身を切り分けることです。
このページでは、社会人向けの無料診断サービス2つを比較します。
どちらも所要時間はたった3分。
職務経歴をゼロから文章で書く必要はなく、画面に表示される選択肢をタップしていくだけで進められます。
精度の優劣ではなく、「何が分かり、その後に何が手に入るか」で選び分けましょう。
事前にご確認ください(利用対象について)
掲載しているサービスは、いずれも社会人のキャリア・転職検討を対象としたものです
(※在学中の方は利用対象外となります)。
利用方法の違い:CAREER INDEXの適職診断は会員登録不要で、ブラウザ上だけですぐに結果を確認できます。マイビジョンはスマホの場合はアプリ、パソコンの場合はブラウザ上のフォームから利用可能です。どちらも完全無料で利用できます。
いま知りたい内容に合わせて選ぶ
キャリアの迷いは、大きく次の2つに分かれます。目的に合ったほうから選んでみてください。
A. 自分がどういう仕事に向いているタイプなのかを知りたい
「求人一覧を見てもどれが合うか分からない」「そもそも自分の強みが言語化できていない」
→ CAREER INDEX 適職診断。39の設問に答えることで、性格の傾向、仕事上の強み、働くうえで重視している価値観が可視化されます。アプリのインストールも会員登録も不要。ブラウザでそのまま完結します。
B. 今後のキャリアにどんな選択肢や可能性があるかを知りたい
「今すぐ転職する気はないが、自分の経験を活かして次にどんな道が選べるのかを知っておきたい」
→ マイビジョン。約12問の質問に答えると、AIが今後のキャリアプラン候補を提示します。これまでの業務経験はキーワードをタップして選ぶだけ。選んだ内容をもとにAIが自動で経歴文をまとめてくれます。自分で職務経歴書を一から書く必要はありません。スマホはアプリ、PCはブラウザから無料で利用可能です。
どちらから使うか迷う方へ:この2つは対立するものではありません。順番に組み合わせることで、より精度の高い自己分析ができます。その理由を以下で解説します。 先に比較表を見る ↓
自己PR欄が埋まらないのは、実績がないからではありません
職務経歴書の自己PR欄を前に、カーソルが点滅したまま手が止まってしまう。
この状態になると「自分にはアピールできる実績がない」と落ち込んでしまいがちですが、実際はそうではありません。白紙の状態から記憶を掘り起こして文章化する作業そのものが、難易度が高すぎるだけです。
人間はゼロから思い出すことよりも、並んでいる選択肢から選ぶほうが圧倒的に得意です。「あなたのスキルは何ですか?」と白紙で聞かれると答えに詰まる方でも、「KPI設計」「データ分析」「業務フロー改善」「Web広告運用」といった単語が並んでいれば、経験したことと未経験のものを即座に選別できます。
マイビジョンはこの特性を前提に設計されています。職種ごとに具体的な業務キーワードが並んでおり、該当するものをタップしていくだけ。自分で文章を書くことなく、AIが選択されたキーワードをもとに自然な経歴文へと整えてくれます。
CAREER INDEXも同様です。用意された設問に直感で答えていくだけで、自分では言葉にしづらかった強みや仕事観がテキストとして出力されます。どちらも「文章が書けない状態」から始められる設計になっています。
2つのサービスを組み合わせると、迷いがきれいに消える理由
この2つのサービスを詳しく見ていくと、非常に相性の良い関係にあることが分かります。
マイビジョンを進める際、経験キーワードの選択はスムーズに進みますが、人によっては「希望条件(年収や重視する環境など)」の入力で手が止まることがあります。自分が仕事に何を一番求めているのかは、普段あまり意識していないためです。
そこで役に立つのがCAREER INDEXです。CAREER INDEXの適職診断を受けると、結果として「仕事に求めるもの」や「ビジネス上の強み」が客観的な言葉で提示されます。
つまり、CAREER INDEXで言語化した自分の軸を持ってマイビジョンに入力すると、より納得感のあるキャリアプランが導き出されます。
おすすめの活用ステップ
ステップ1:CAREER INDEXで、自分の強みや「仕事に求める価値観」を言葉にする(登録不要・ブラウザで3分)
ステップ2:その言葉を参考にしながら、マイビジョンで経験キーワードと希望条件を選択する
ステップ3:AIが提示したキャリアプランを見て、自分の目指したい方向性と一致しているかを確認する
もちろん、最初から希望条件が明確な方はマイビジョン1本で十分ですし、「転職は考えず、自分の適性だけをサクッと知りたい」という方はCAREER INDEXだけで完結させても問題ありません。
2つの診断サービス比較表
無料で利用できる範囲に基づいて比較しています。
| 比較項目 | CAREER INDEX 適職診断 | マイビジョン |
|---|---|---|
| 診断の目的 | 自分の適性や強みの傾向を知る | 今後のキャリアプランや具体的な選択肢を知る |
| 利用環境 | ブラウザのみで完結(インストール不要) | スマホはアプリ、PCはブラウザのWebフォーム |
| 分かること | 性格傾向/ビジネス上の強み/仕事に求める価値観 | AIによるキャリアプラン候補、希望に合う求人情報やスカウト |
| 設問数・目安時間 | 39問(目安:約3分) | 約12問(目安:約3分) |
| 回答方法 | 選択式の設問に回答 | 業務キーワードをタップして選択 |
| 職務経歴書の作成 | 不要 | 不要(選んだキーワードを元にAIが自動文章化) |
| 事前登録の手間 | 登録不要ですぐ開始可能 | メールアドレスまたはGoogle/Appleアカウントでの連携が必要 |
| 診断後の展開 | 診断結果を確認後、希望すれば求人検索へ進める | キャリアプラン候補が表示される(ここで終了も可能)。希望すれば求人提案やスカウト受信へ進む |
| 企業からの連絡 | 診断のみの利用なら一切連絡なし | プラン作成後にスカウト機能あり(※面談は必須ではありません。応募するまで個人情報は非公開) |
| 現職への配慮 | 情報登録がないため、現職に知られる心配なし | 現在の在籍企業を非表示にするブロック機能あり |
| 向いている人 | 最も手軽に自分の傾向を知りたい方。アプリを入れたくない方 | 今後の具体的な選択肢を知りたい方。自己PRの文章が書けずに止まっている方 |
| 利用上の注意点 | 会員登録をしない場合、結果画面を閉じるとデータが残りません(※スクショ保存を推奨) | 途中で離脱せず、キャリアプラン表示(12問回答)まで進める必要があります(※在学中の方は対象外) |
※出典:CAREER INDEX 公式サイト/マイビジョン 公式サイトおよび各アプリストア情報。確認日2026年9月15日。仕様や機能は変更される場合があります。
選び方のまとめ:自分の強みや価値観を整理したいなら「CAREER INDEX」、その上で具体的なキャリアの道すじを確認したいなら「マイビジョン」。ご自身の今の状況に合わせて選んでみてください。
診断を受けた後、手元に何が残るか
CAREER INDEX ── 自分を言語化するためのキーワード
39の設問に回答すると、ビジネスにおける強みや性格傾向、大切にしている価値観が言語化されて表示されます。
手に入るもの:自分の特徴を説明するための語彙です。職務経歴書の自己PRや面接時の受け答えはもちろん、今後の仕事選びの軸として活用できます。
注意点:会員登録なしで利用した場合、ブラウザを閉じると結果が消えてしまいます。手元に残しておきたい場合は、結果画面をスクリーンショットで保存しておくことをおすすめします。
マイビジョン ── AIがまとめた経歴文と、キャリアプランの選択肢
デバイスに応じた方法で始められます。
スマホの場合:アプリをインストール → 約12問の質問に回答 → キャリアプランが表示される
パソコンの場合:Webフォームから入力 → 約12問の質問に回答 → キャリアプランが表示される(アプリ不要)
最大の特徴は、業務経験の入力画面です。職種を選ぶと「データ分析」「プロジェクト管理」「新規開拓」「Webディレクション」といった具体的なキーワードが表示され、当てはまるものをタップしていきます。
手に入るもの:選んだキーワードを元にAIが自動生成した経歴の文章と、将来のキャリアプラン候補です。白紙から書くのが難しかった職歴の概要が整った文章として手に入り、今後の方向性がクリアになります。
利用のコツ:アプリのインストールやフォーム送信だけで終えてしまうと、プランは表示されません。所要時間は約3分ですので、開始したら12問の回答完了まで一気に進めてしまうのが最も効率的です。
診断結果の上手な使い方
これらの診断は、適性を100%決定づけたり転職を強制したりするものではありません。あくまで現状の選択肢を整理するためのツールです。
結果を見て「しっくりくる部分」だけでなく、「ここは自分とは少し違う」と感じた違和感も大切な判断材料になります。違和感を覚えた部分は、自分が何を避けたいのかを教えてくれるヒントになるからです。
診断を受けたからといって、必ず転職活動を始める必要はありません。現状維持を決めるための材料として使っても十分に価値があります。
診断結果を見たあとの次のステップ
| 診断結果への印象 | おすすめのアクション |
|---|---|
| 結果に納得でき、今の職場でも活かせそう | 転職ではなく、社内での担当業務の変更や異動希望を検討する材料にします。上司との面談時の相談ベースにも使えます。 |
| 結果に納得できたが、今の環境では活かせない | その強みが活かせる職種や業界の求人を調べます。マイビジョンでプランに合う求人動向を眺めてみるのがスムーズです。 |
| 結果があまりしっくりこなかった | 違和感を覚えた項目を書き留めておきます。「自分には合わない」と分かった条件は、今後の仕事選びで避けるべき基準になります。 |
| AIが生成した経歴文に少しズレを感じる | 選択したキーワードを調整します。足りない要素を追加するだけで文章が再構成されるため、一から直す必要はありません。 |
| 可能性は見えたが、まだ行動する段階ではない | 無理に動く必要はありません。スカウト通知をたまに確認する程度にとどめ、半年後などに改めて見直す使い方ができます。 |
迷いを整理するための、最も手軽な第一歩
転職するかどうかを決めるのは、情報が揃ってからで構いません。どちらも無料で利用でき、所要時間は約3分です。
まず自分の強みや適性を言葉にしてみたい方(登録不要・ブラウザ上で完結)
今後のキャリアプランや選択肢を確認したい方(キーワード選択でAIが経歴文を作成)
よくある質問
アプリのインストールは必須ですか?
CAREER INDEXはブラウザのみで完結するため不要です。マイビジョンはスマートフォンではアプリ利用、パソコンからはブラウザフォームで利用できます。端末にアプリを増やしたくない場合は、パソコンのブラウザからご利用ください。
職務経歴書を用意していなくても大丈夫ですか?
事前の準備は不要です。CAREER INDEXは選択式の質問に答えるのみです。マイビジョンも経験のある業務キーワードをタップして選ぶ形式で、入力内容を元にAIが文章を作成します。
自分のスキルをうまく説明できる自信がありません
マイビジョンの画面には具体的な業務内容が選択肢として並びます。何もない状態から思い出すのではなく、表示された項目を見て「やったことがあるもの」を選ぶだけですので、専門知識の言語化が苦手な方でも問題なく進められます。
個人情報の登録なしで結果まで見られますか?
CAREER INDEXの適職診断は、メールアドレス等の登録なしで結果画面まで閲覧できます。マイビジョンはプラン作成のためにアカウント登録が必要です。なお、CAREER INDEXも結果を後から再確認したい場合は会員登録が必要となります。
途中でやめても結果は出ますか?
自動では完了しません。約12問の設問に答えきり、キャリアプランが表示される画面まで進めてください。所要時間は約3分ですので、時間を空けずに完了させることをおすすめします。
診断後にしつこい電話営業などはありますか?
CAREER INDEXは診断のみの利用であれば連絡先の入力がないため、連絡が来ることはありません。マイビジョンは企業からのスカウト機能がありますが、面談は必須ではなく、自ら求人に応募するまで氏名や連絡先は企業側に開示されません。
現在の会社に利用が知られることはありますか?
マイビジョンには現在の在籍企業を検索結果から除外するブロック機能が備わっています。CAREER INDEXも診断のみの利用であれば個人情報を登録しません。なお、社用PCや社用スマホではなく個人の端末から利用するのが確実です。
両方の診断を利用したほうがいいですか?
必須ではありませんが、併用することで自己分析の精度が高まります。CAREER INDEXで自分の特性や仕事観を言語化し、その軸を持ってマイビジョンの希望条件を設定すると、より納得感のあるキャリアプランが得られます。
過去に登録したことがある場合はどうなりますか?
マイビジョンは、すでに同社サービスに登録履歴がある場合は新規利用の対象外となる場合があります。以前に利用した心当たりがある方は、ログイン可能かご確認ください。
今すぐ転職する予定がなくても利用していいですか?
問題ありません。マイビジョン公式でも情報収集目的での利用が案内されており、今後のキャリアの選択肢を把握しておくためのツールとして活用できます(※在学中の方は対象外です)。
学生でも利用できますか?
今回掲載しているサービスは、社会人のキャリア検討を対象としています。在学中の方は対象外となりますので、新卒向けの就職活動診断をご利用ください。
診断結果が自分に合っていないと感じた場合は?
診断結果を無理に受け入れる必要はありません。「この結果には違和感がある」と感じたポイント自体が、「自分は何を大切にしていて、何を避けたいのか」を再確認するための重要なヒントになります。
※記載の内容は各サービスの公式サイトおよび公開情報に基づきます。確認日2026年9月15日。仕様や機能は変更される場合があります。診断結果は適性を保証するものではありません。最新情報は各社サイトでご確認ください。
