フリーコンサル・PMO案件比較LP①心理型(フリーコンサルBizまだ未提携なのでまだ広告には使わない)

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月350万円でチャージされ、深夜2時にスライドを直しているあなたへ。

提案書の最終ページ。クライアントに提示された金額は、あなた1人あたり月350万円でした。

そして今、深夜2時。あなたはその案件のスライドを直しています。手元に入るのは、その額の3分の1にも届きません。

能力の問題ではありません。構造の問題です。

このページは、PMO・ITコンサル・SAP導入の実務経験を持つ方が、案件単価をいくらまで戻せるかを判断するための比較記事です。3つの枠に分けて整理しました。

先に結論から

PMO・業務改革・ITコンサルの直案件を、面談で丁寧に選びたい方

フリーコンサルBiz/AXIS Solutions(アクシスコンサルティング運営)。利用企業5,000社、約8,000件を超える案件実績。事業会社からのプライム(直請け)案件を保有し、月100万円以上の高単価案件に注力しています。稼働率40〜60%の案件も掲載されています。

経歴に合う案件と想定単価を確認する

戦略・ITコンサル領域で、単価の上限を取りにいきたい方

デジタル人材バンク。人月単価は平均201万円、最高350万円(2024年11月時点)。稼働率50〜100%、原則リモートの案件が中心です。ただし、登録後に履歴書・職務経歴書をアップロードするまで案件は動きません。

レジュメを準備して案件紹介に進む

インフラ・実装レイヤーの案件も並行して見たい方

Lindaws(インフラ特化、平均単価75万円)とxhours(ITフリーランス向けダイレクトスカウト、利用企業300社以上)。上流案件のブランク対策として、稼働の谷を埋める枠です。

Lindawsの案件を見る xhoursの案件を見る

まだ決められない、という方へ。
この3枠は、単価の高さではなく案件のレイヤーで分かれています。同じ「PMO」でも、責任範囲が違えば単価も違う。下の比較表で、ご自身の経歴がどの枠に当たるかを確認してください。 比較表を見る ↓

手取りが増えないのは、あなたの単価が安いからではありません

ファームの請求単価と、あなたの年収。この2つの差額はどこへ行くのか。

パートナーへの利益配分。オフィスの賃料。採用と育成のコスト。稼働していないメンバーの人件費。ナレッジ基盤の維持費。

いずれも、組織を運営する以上は必要な費用です。誰かが不正をしているわけではありません。ただ、その固定費を稼いでいるのは、いま現場に立っているあなたです。

そしてこの構造は、あなたが成果を出すほど強くなります。評価が上がれば、より難易度の高い案件に配置されます。請求単価も上がります。ところがあなたの年収は、給与テーブルの刻み幅でしか上がりません。

深夜のスライド修正。翌朝の定例。土曜の資料レビュー。疲弊しているのは、能力が足りないからではありません。固定費を背負ったまま走らされているからです。

それでも独立に踏み切れない理由

多くの方が止まるのは、この3点です。

  • 自分の専門領域に、継続的に案件があるのか分からない
  • 案件と案件の間が空いたとき、収入がゼロになる
  • ファームの看板を外した自分に、いくらの値がつくのか分からない

3つ目が一番大きいはずです。そして3つ目だけは、独立しなくても確認できます。

3つの質問で、判断を整理してください

質問1 この働き方を、あと15年続けられますか。

40代後半、50代。同じ稼働量を維持できる前提で、キャリアを設計していますか。

質問2 社内調整ではなく、専門性そのもので貢献したいと思っていますか。

昇進審査の準備、後輩の評価面談、ファーム内の政治。それらに使う時間を、本業に戻したいと感じたことはありますか。

質問3 週4日の稼働で、いまと同等以上の年収を維持できるとしたら。

単価150万円の案件を稼働率80%で受ければ、月120万円。年間10か月稼働で1,200万円。残る1日は営業と学習に充てられます。

3つとも「はい」なら、次に決めるのは1つだけです。どこに登録するかではありません。自分の経歴が、どのレイヤーの案件に当たるかです。

この記事を作るとき、最初に組んだ表は成立しませんでした

最初は、各社が掲げる平均単価を並べようとしました。デジタル人材バンク201万円、Lindaws 75万円。この2つを同じ表に置けば、片方が圧倒的に高く見えます。

ところが対象職種を突き合わせた時点で、この並べ方が誤りだと分かりました。

デジタル人材バンクが扱うのは、戦略コンサル・ITコンサルの上流案件です。

人月201万円という数字は、コンサル案件だから成立しています。一方のLindawsは、Linux・Windows・AWSを中心としたインフラエンジニア向けのサービス。案件の性質がまったく違います。

単価を並べた表は、比較ではなく職種の違いを表示していただけでした。

並べ直すと、こうなります。

上流レイヤー(役割=設計・統括・意思決定支援)
フリーコンサルBiz/デジタル人材バンク

実装・運用レイヤー(役割=構築・維持・改善)
Lindaws/xhours

比べるべきは単価の絶対値ではありません。

自分の経歴が、どちらのレイヤーで評価されるか。ここを外すと、登録しても紹介が来ないという結果になります。

そしてもう1つ、調べていて分かったことがあります。

SAPコンサルの案件は、補完枠ではなく上流枠にありました。フリーコンサルBiz(AXIS Solutions)は運営元がコンサル特化の人材紹介会社で、ITコンサルタント・SAPコンサルタント・ITストラテジストが得意領域として挙げられています。

公開中の案件にも、システム要件定義・PMO支援やクレジット案件PMO支援といった上流案件が並びます。SAP・基幹導入の経験をお持ちなら、まずこちらです。

3枠の比較表

条件をそろえるため、「フリーランスとして案件紹介を受ける前提」で並べています。正社員紹介のサービスは除外しました。

比較軸 フリーコンサルBiz デジタル人材バンク Lindaws/xhours
枠の役割 上流・主力 上流・単価上限 実装/稼働の谷を埋める補完
得意領域 経営戦略、業務改善、プロジェクトマネジメント、DX推進、システム最適化ほか。ITコンサル・SAPコンサル・ITストラテジストが対象職種に挙がる DX・デジタル化テーマの戦略/ITコンサル。コンサルファーム・大手SIer・大手ソフトウェア会社出身者が対象 Lindaws=Linux/Windows/AWS/Azureのインフラ。xhours=ITエンジニア、Webデザイナー、PM
単価 平均単価は非公開。月100万円以上の案件に注力と明記。公開案件の報酬上限は〜100万〜200万円/月(税別・100%稼働時単価) 人月平均201万円、最高350万円(2024年11月時点) Lindaws=平均75万円、案件例65〜100万円/月。xhoursは非公開
商流 事業会社からのプライム(直請け)案件を保有。コンサルファーム各社ともほぼ全て直接取引と明記。比率は非公開 上流工程の案件を企業から直接受託 xhoursは企業からの直接スカウト型。Lindawsは非公開
低稼働案件 稼働率40〜60%、50%、100%の案件が公開されている 稼働率50〜100%で設定可能 いずれも明記なし。要確認
リモート 原則リモート、ハイブリッド(週3〜5日出社)、原則オンサイトが案件ごとに混在 原則リモート/完全リモートの案件が中心 Lindaws=週1日以上のリモート導入率70%
登録ステップ コンサルタント登録 → キャリア面談 → 案件紹介 → 応募(書類選考・企業面談)→ 参画。最短1週間で参画可能と明記 無料登録 → レジュメ送付(履歴書・職務経歴書をアップロード) → オンラインヒアリング45分 → クライアント面談 → 参画 Lindaws=フォーム登録後2営業日目安で連絡。xhours=登録後にスカウトを受信
不利な点 平均単価・マージンとも非公開。出社を求める案件も残り、コンサル実務経験者向け 実装中心の経歴では対象外になりやすい。レジュメ未提出だと次に進まない 上流・PMO案件の枠ではない。単価レンジは上流案件と比べて低い

※各社公式サイトより。確認日2026年9月4日。単価・案件数・比率・稼働条件は変動します。単価や案件紹介を保証するものではありません。掲載中の案件は入れ替わるため、最新の条件は各社サイトでご確認ください。

結論を1行で。PMO・業務改革・SAPの実務経験があるならフリーコンサルBiz。戦略/ITコンサルの上流経験があり、職務経歴書をすぐ出せるならデジタル人材バンク。実装・インフラが中心のキャリアなら、上流枠に登録しても紹介は来ません。

3枠それぞれの中身

1. フリーコンサルBiz(AXIS Solutions)── PMO・業務改革の直案件を、面談で選ぶ

運営はアクシスコンサルティング株式会社。フリーコンサル向けのサービス名は「AXIS Solutions」です。利用企業5,000社、約8,000件を超える案件実績があり、プライバシーマークの使用許可事業者として認定されています。

強み。コンサル業界の転職支援を本業としてきたため、担当者がファームの内情を把握しています。「同じPMOでも、この会社では議事録作成が中心」「この案件は事実上のPM」といった解像度の話ができます。これは求人票からは読み取れません。

商流。約20年のヒューマンリソース事業で築いたCXOクラスとのネットワークから、コンサルファームを経由しない事業会社の直請け案件を保有していると明記されています。コンサルファームとの取引も、ほぼ全てが直接取引とされています。商流の段数が短いほど、同じ業務でも手元に残る額は変わります。

稼働の柔軟性。公開中の案件には、稼働率40〜60%や50%のものが並びます。ファーム在籍中に副業として関わる。独立初期に稼働を落として立ち上げる。どちらの設計も検討できます。

リードタイム。コンサルタント登録 → キャリア面談 → 案件紹介 → 応募(書類選考・企業面談)→ 参画という流れで、お問い合わせフォームの登録から最短1週間でプロジェクト参画が可能と明記されています。ただしこれは最短値です。案件の選考状況によって変わります。

不利な点。平均単価もマージン率も公開されていません。提示された単価が妥当かどうかは、他社の提示と並べて初めて判断できます。また公開案件には「最低週3日首都圏への出社」「原則オンサイト」といった条件のものも含まれており、フルリモートで固定できるわけではありません。コンサル実務経験のない方には紹介が難しい構造でもあります。

経歴に合う案件と想定単価を確認する

2. デジタル人材バンク ── 単価の上限を取りにいく枠。ただし手順があります

運営は株式会社クラウド人材バンク(2021年3月設立)。DX・デジタル化をテーマとした案件が中心で、上流工程の案件を企業から直接受託しています。

強み。人月単価は平均201万円、最高350万円(2024年11月時点)。稼働率は50〜100%で設定でき、原則リモートの案件が中心です。冒頭で挙げた「月350万円でチャージされている側」から「350万円を受け取る側」への移動が、数字の上では成立する枠になります。

案件紹介までの手順を、先に確認してください

STEP 1 フォームから無料登録
STEP 2 届いた確認メールから、履歴書・職務経歴書をアップロード ← ここまでが登録完了
STEP 3 オンラインヒアリング(45分程度)
STEP 4 クライアント面談
STEP 5 案件参画・契約締結

要点はSTEP 2です。フォームを送信した時点では、まだ何も始まっていません。レジュメを提出して初めて、経歴に合う非公開案件の打診が届きます。

逆に言えば、書類を用意せずに登録すると、確認メールが受信箱に残ったまま止まります。職務経歴書を手元に用意してから登録してください。関わったプロジェクトの規模、担当した役割、責任範囲。この3点が書けていれば十分です。

不利な点。対象は戦略/ITコンサル領域の経験者です。実装中心のキャリアでは紹介対象になりにくく、平均201万円という数字もコンサル案件を前提とした水準です。PMOという肩書きだけでは判断されません。担当した意思決定の範囲を、面談で説明できる状態にしておく必要があります。

レジュメを準備して案件紹介に進む

3. Lindaws/xhours ── 稼働の谷を埋めるための補完枠

この2つは、上流案件の代替ではありません。案件と案件の間を埋める手段として位置づけてください。

Lindaws(運営:株式会社ENZIAN)。Linux・Windows・AWSを中心としたインフラ特化のサービスです。平均単価75万円、常時提案可能なインフラ案件は1,000件以上、リモート導入率は70%(週1日以上)と公表されています。

xhours(運営:株式会社DrivenX)。ITフリーランス向けのダイレクトスカウト型サービス。利用企業は300社以上で、企業から直接スカウトが届く仕組みです。稼働中でも次の案件を探せる設計になっています。

不利な点。いずれもPMO・戦略コンサルの枠ではありません。単価レンジも上流案件とは異なります。ここを主力にすると、コンサル経験が単価に反映されません。あくまで、上流案件の切れ目に備える保険として使ってください。

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よくある質問

ファームに在籍したまま登録できますか

登録と情報収集そのものに制限はありません。ただし、副業として実際に稼働する場合は、就業規則と競業避止義務の確認が必要です。所属先の規定によっては、退職後一定期間、同業での活動が制限される場合があります。まず自社の規程を確認したうえで、面談で相談してください。

案件と案件の間が空いたら、収入はどうなりますか

フリーランスである以上、稼働していない期間の報酬は発生しません。対策は3つあります。1つ目、契約終了の1〜2か月前から次の案件を探し始めること。2つ目、複数のサービスに登録し、提案の母数を確保すること。3つ目、稼働率40〜60%の案件を組み合わせ、収入源を1本にしないこと。3つ目は、上流枠と補完枠を分けて登録する理由でもあります。

PMOという肩書きがあれば、高単価案件を紹介してもらえますか

肩書きだけでは判断されません。PMOという名称は、議事録と進捗管理を担う役割から、複数ベンダーを統括し予算判断に関与する役割まで、実務内容の幅が非常に広いためです。面談では、担当したプロジェクトの規模、意思決定への関与範囲、責任を持った成果物を具体的に説明できるかが問われます。

複数のサービスに登録しても問題ありませんか

問題ありません。むしろ提案の母数を増やすほうが、単価水準の判断がしやすくなります。ただし同じ案件が複数の経路から重複して提案されることがあるため、応募前に案件名とクライアント名を照合してください。

職務経歴書は、どの程度書き込む必要がありますか

プロジェクトごとに、期間、体制の規模、自分の役割、担当した範囲、成果を書ければ十分です。ファームの提案書のような体裁は不要です。むしろ、抽象的な表現より具体的な数字のほうが、案件のマッチング精度が上がります。

単価はどこまで交渉できますか

案件ごとに予算の上限があるため、無条件に上がるものではありません。ただし提示単価は初回提示であって確定額ではない場合があります。複数の提案を並べたうえで、自分の市場水準を把握してから交渉するほうが現実的です。

地方在住でも案件はありますか

リモート案件は増えていますが、上流案件では週数日の出社を求められるケースが残ります。デジタル人材バンクは原則リモートの案件が中心、Lindawsは週1日以上のリモート導入率70%と公表されています。出社頻度は案件ごとに異なるため、面談時に必ず確認してください。

いま動くべき理由は、単価ではなく期間です

案件の選考には時間がかかります。登録、面談、案件提案、書類選考、クライアント面談、契約。この工程を踏むと、参画まで1〜2か月は見ておく必要があります。

つまり、年内に稼働を始めたいなら、逆算するとすでに動く時期です。ファームの契約更新時期や、担当プロジェクトの区切りに合わせたい方なら、なおさらです。

そして、登録に費用はかかりません。案件を受ける義務もありません。確認できるのは1つだけ。ファームの看板を外した自分に、市場がいくらの値をつけるか。

その数字を知ったうえで残る判断と、知らないまま続ける判断。同じ「今のまま」でも、意味はまったく違います。

PMO・業務改革・SAPの実務経験がある方は、まずこちら。面談で案件の実務内容まで確認できます。

経歴に合う案件と想定単価を確認する

戦略/ITコンサルの上流経験があり、職務経歴書をすぐ提出できる方は、こちら。登録後の確認メールからアップロードすると、非公開案件の打診が届きます。

レジュメを準備して案件紹介に進む

※記載の数値は各社サイトおよび公開情報にもとづきます。確認日2026年9月4日。単価、案件数、稼働条件、リモート比率、対象領域は変動します。本記事は案件の紹介や単価・年収を保証するものではありません。最新の条件は各社サイトでご確認ください。副業として稼働する場合は、所属先の就業規則および競業避止義務をご自身でご確認ください。

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